ymskのメモ

20100531

長居の魚屋

長居の魚屋が完成しました.


明日6月1日に大阪・長居の商店街にある山源ヨシダがリニューアルオープンです.
商店街を歩いていただければ場所はすぐわかると思います.
スーパーとは違う旬のおいしい魚をが手に入りますよ.















奥の調理場が店から見えるようになっているので,大将の華麗な包丁さばきもよく見えます!
















この暖簾が目印です.

20100527

外装検査

苦楽園の鍼灸院の外装検査に行ってきました.

その前にお施主さんと治療所部分のレイアウトの最終調整.
間仕切りも出来上がってきてお施主さんがイメージをしやすくなっていますし.



そして,足場をばらしたら届かなくなるところをくまなくチェック.

部分的には足場板ではなく単管で足場になっている部分があって,ここが難所.
ご近所に迷惑をかけないように防音シートが張ってあり,かなりの閉塞感.

高いところはそれほど苦ではないのですが,狭いところはだめなんです.
何かあったら逃げられなくなるのではと不安になります.

しかし,そこを気合いで乗り切って,しっかりチェック.
清掃などの指摘事項をあげて,無事チェック終了.

手直しも最近の降ったりやんだりの不安定な天気で少し遅れそう.
足場の解体は来週にお預けになりそうです.

外観写真は来週には公開できると思います.

20100524

店舗改修

魚屋さんの改修の現場に行ってきました.

現場もかなり進んでこんな感じに.















新設の壁はトロ箱 をランダムなように見えて,一定の規則で張っていってます.

既存のタイルには塗装をして,イメージを一新.
コストを抑えながらも,おしゃれな魚屋に変身していってます.

あとは蛍光灯を隠したり,細かい装飾を入れていって,雰囲気を出していきます.

お施主さんも魚につけるポップを今までとはイメージを替えたものを作ってくださってます.

そして,商店街の前を通るお客さんがお施主さんとの会話でお店が再開されるのを楽しみにしていてくれてはることがわかるとこちらも頑張らなくてはとなってきます!

20100521

壁下地

苦楽園の鍼灸院の現場は,外装は最後の追い込みに.

来週には足場は解体予定!
雨が心配ですが,外壁のチェックを行ってからの解体となります.
足場をばらしてからでは手直しがもしあった場合にやりにくくなりますので,事前にチェックをしておきます.

この季節の青い空に映える外観がみえるようになるとおもうとワクワクです.
お楽しみに!















内部は軽天下地を進めています.
いい感じでスリットから光が入ってきます.

20100520

断熱

牧野の家の断熱工事の様子.















この住宅では充填断熱を採用していて,厚さも次世代省エネ基準に近い厚さまで吹いてあります.
硬質ウレタンとは違って,触ると手形が残るような柔らかい材料です.
(既にいくつか手形がついていました.)

全館空調も採用していますので,かなり穏やかな温熱環境が出来上がる予定.
夏に引き渡しなので,その時によくわかるはず.

竣工が楽しみです!

20100519

改修

いま魚屋さんの改修の仕事をしています.

ローコストでどこまでできるかが勝負.
いままでの魚屋さんとは少し違うイメージになるはず.















壁に張ってあるのはお施主さんが魚市場で調達してきたトロ箱を解体したもの.
張り方,バランスを現地でどのようにするかを確認しながらの施工.
スピードが住宅などの建築とはまったく違います.

いい感じになりそう.完成したら写真をUPします.

お楽しみに!

20100514

外装工事

苦楽園の鍼灸院の現場.















内装工事も進んできて,メインのファサードにあるサッシュの取り付けも完了.
写真は内部から見たところ.足場があるのでわかりにくいですが,ガラスを全部養生してあります.

使用する材料もほぼ決まってあとは竣工まで作業を着々と進めるだけ!















外部もALCの吹付は終わって,デラクリートの下地作業中.
来週にでも足場は解体.

ついに姿を現すときがきます.
お楽しみに!

20100507

多摩美図書館

さて,KAIT工房に続いて,さらに北上して多摩美の図書館へ!


雨の中の外観.


道路から見上げるとこんな感じ.

ここも内部の写真撮影は禁止.
受付に行って,ゲストパスをもらって内部を見学.



これは入ってみなければわからない感覚なんでしょう.
1階の床は敷地の勾配にあわせて斜めになっていて,天井の高さが傾斜にあわせて変わっていきます.
そして,アーチ状の壁で見え隠れする空間.

こんな空間もあるんだなと.

昼寝をしている学生さんがたくさんいるのも納得.

20100506

KAIT工房

神奈川工科大学のKAIT工房へ

雨が本降りになってきました.



で,横須賀から運転してきてやっと到着.


キャンパスのほぼ真ん中にガラスの箱が見えてきます.



雨がガラスを伝って流れて,側溝もないのでアスファルトをそのまま流れていってます.
結構豪快な感じ!



雨が降ってるので中に入りたいと思ってもどこから入ったらいいかわからずぐるりと一周.



内部に入るとスチールの角材の柱の空間が広がります.
順路みたいなものが床に張ってあって,それに従って受付で記名をして,内部を見学.

人に聞いていたような,違和感みないたものはそれほどありません.
天井が高く,雨の日だったためか内部の光も落ち着いていてられます.



ただ,部屋の反対側まで行こうとおもったら,ルートを考えながら行かなければいけないので,
考え事をしながらふらふらといったことはしないほうがようような.
移動するときはその場その場で適宜判断しながらいけないでしょうね.

でも,照明のスイッチみたいに使い始めは壁を見ながらスイッチを押しているのが,慣れてくると壁を見ないでスイッチを入り切りできるようなもので,この柱も感覚で位置を覚えてくるのかも…