自転車の話.
やはり見た目がカッコよくなければいけないということで,さわれるところから手を加えていってます.
今日はサドルの交換の話ではなくて,サドルの箱の話.
買ったのはサンマルコのリーガルの白というもので,送られてきた箱がしたものもの.
うーん,イタリアンな感じ.
しかし,それよりもいいと思ったのが箱の開閉のためのデザイン.
開けた状態がこれ↓
左からパカッと開いてきて,蓋と箱が一体化していてるんです.
そして左側に見える耳みたいな部分が蓋部分の切り欠きに適度にはまって,
閉めたらパカパカせずに,開けるときにはちょっと力を入れると開くようになっているんです.
こんなん,何度か試作せんとできひんでしょうというちょうどよい硬さなんです.
そしてサドル本体が固定してある段ボールの台もサドルの形状に合わせて突起の形状が替えられるようになっていて,写真のままですこしもぐらぐらしないんです.
その台は箱部分の段ボールの折り返しと競ることでしっかり固定されているのですが,
段ボール製なのですこし紙が曲がることで引っ張れば出てくるんです.
保管してたり,輸送してるときには台の部分が曲げられることはまずないでしょうから,
しっかり送り届けることもできるはずですし.
サドルが届いて嬉しかったのですが,箱の機能的なデザインに何度も開け閉めしてしまいました.
サドル自体に関することはまた今度…