ymskのメモ

20130902

新プロジェクト

北欧研修旅行もすっかり過去のものとなってしまい,そしてもう9月に入ってすっかり日常業務に戻っております.

旅行前に図面を作成して,見積りをお願いしていた物件がそろそろ着工となってきます.


大阪の東住吉区の住宅,灘区の六甲の住宅の改修,そして先日着工した,苦楽園の家Ⅲと着工ラッシュです.

苦楽園の家Ⅲは本格的な掘削工事に入っており, 御影石の風化岩でできた堅い地層をけずっていってます.

これくらい堅い地盤があると,RCの建物でも直接建物を載せることができてコスト的には杭などが必要なくてとてもありがたいです.

写真はユンボ2台の連携作業.


いつもこんなに掘る必要あるのというくらい深く掘っているように感じてしまい,毎回,監督さんに深さの確認をしてしまいます.

 監督さんも気になったので少し前に確認をしたところということで,図面通りでひと安心です!

予定通り,水も出てこないし,土留めの精度もいいので,このまま順調に進めていけそうです.


着工していく新しいプロジェクト,そして計画中のプロジェクトもあり,まだまだ全力で走らせていただきます!

20130807

竣工と着工

ながらくほったらかしにしていてすみません.

北欧研修旅行という大イベントのために,バタバタ走ってきて,やっと定常状態に戻ったかなとう状況です.

みなさんのおかげで行くことができた,北欧研修旅行はまた後日まとめようと思います.














写真はアールトのマイレア邸.

これだけではなく,たくさんの北欧建築に触れることができました.
きっと,これからの設計に生かせる部分があると思います!


そして,この旅行の前に一つの家がみなさんの協力のおかげで竣工でき,お客様に引き渡すことができました.

ありがとうございます!

プロの写真撮影は家具が揃ってからということになり,みなさんにお見せできるのはもう少しあとになるかと.

で,少しだけ.















この家はSIMPLEXが得意とする外断熱の鉄筋コンクリート造なのですが,屋根は木造の混構造となっています.

重厚感がありながら,時間によって変化のある,温かみのある空間ができたかなと思っています.

お楽しみに.



そして,新しい家が着工しました.

地鎮祭を済ませ,お盆明けから本格着工です.













楽しみです!

SIMPLEXはこれからもお施主さま,工務店さん,周りの人々に喜んでいただけるような仕事ができるようにがんばっていきます!


20130609

実務経験者 募集

SIMPLEXではお客様からのご依頼に答えるために,実務経験のあるスタッフを募集しています.

さらなるスキルアップやRCの住宅設計をやってみたいというかたを募集しています.

一緒にいいものを創って,お客様を喜ばせるお仕事をしませんか?

詳しくは弊社HPの求人のページをご覧ください.
http://www.simplex-arc.com/staff.html



おかげさまで毎日忙しくさせていただいており,ブログの更新もままならずすみません.

苦楽園の家Ⅱも,もうすぐ竣工です.

また,新しい物件も着工して,見積依頼中,実施設計中,現地調査中のものと楽しくバタバタさせていただいております.

そして,半年前から予定していた山崎も参加させていただくTEAMSTOCKの北欧研修旅行に向けて,なにも準備ができていませんが,全速力で走っていきます!






20130413

ご相談日和


まだまだ花粉症に悩まされておりますが,4月も半ば.

新しい案件がどたばたと駆け足で進む中,OB客さまからいろいろとお声をかけていただいております.

前の会社をやめて,もうすぐ10年.

設計させていただいた建物も,もうすぐ10歳になる子が出てきます.

そんなお施主さまから,暖かくなってきたこともあり,いろんなご相談をいただきます.

○外壁の改修
10年たってくるとどうしてもよごれなどが出てきてしまいます.
コストや今後のメンテナンス期間などを検討して,複数のご提案をさせていただきました.
あわせて,工務店さんの見積りも精査させていただき,適切な価格かどうかもチェックさせていただきました.

○庭の改修
お忙しくてあまり手を入れることができなかった庭のメンテナンス全般のご相談をいただきました.
ウッドデッキを拡幅したり,植栽のやり替えなどご提案させていただき,工務店さんも素早く対応いただき,工事は既に完了!出来上がりの確認に行ってきました.

地面を覆う植物はまだまだこれから増えて行きますので,夏過ぎたころにはいい感じになっているはず.

この日は天気も良く,デッキの部分に設置する家具のご相談をはだしでウッドデッキの上で,させていただきました!


○梅の木
中庭に植えた紅梅がきれいに咲いて,梅の実もよくなるということで,仕事場にも植えて,梅酒を作ろうという計画のご相談.
造園屋さんに連絡を取って,早速現地調査に行ってもらうことに.
実のよくなる,花のきれいな梅を手配できるといいのですが.


このように,建物のことはもちろん,それ以外のことでもご相談のご連絡がいただけるのは,とてもうれしいことです!

SIMPLEXに相談すれば何とかなると思っていただけているってことでしょうから.

「頼まれごとは試されごと」

日々全力で精進してまいります!






20130401

新メンバー

あっという間に,3月も終わり,4月に入りました.

今日から,念願の新メンバーも合流して,心機一転,新しい体制で仕事に取り組ませていただきます!

足元も固まってきたので,どんどんよい仕事をさせてもらいます!


苦楽園の新プロジェクトも基本設計がほぼ確定して,実施設計をぐんぐん進めていきますし,

大阪市内のT-HOME(タマではありません)の概算資料を工務店さんにお渡しできて,ほっとできましたし,

明日は西宮の新しい案件の現地お打合せ.

今週末は草津でのイベントに参加させてもらい,来週末は3件お打合せ!

うれしい,たのしいことがてんこ盛りです!


そして,今日は新メンバーの歓迎会も兼ねて,芦屋の名店,事務所下のお好み焼屋さんにお邪魔して,お好み焼きをてんこ盛りいただきました!

目が光るたこの看板が目印です.(その上がうちの事務所です…)

徒歩0分で歓迎会ができてしまううれしいことがてんこ盛りの事務所に,是非是非打合せに来てください!




20130319

上棟式

苦楽園の家Ⅱも無事にコンクリートが打設できましたので,お施主さんのはからいで上棟式に参加してきました.


快晴の空のもと,現場監督さんによる槌打がみることができました.
(実際に行っている写真は撮り忘れたので,準備段階の写真です.)

これからまた,気合いを入れ直して,現場監理を行っていきます!



そして,屋根葺きの様子がこちら.

板金屋さんが怪しげな道具を持ってパンパンと屋根材をたたいています.
私も始めてみる道具だったので聞いてみると,お手製の木槌らしい.

養生テープに隠れていて分かりにくいですが,木槌にゴムを張ってあります.

ゴムのハンマーでもいいのですが,屋根材を傷つけないようにと手ごたえを確かめやすいからということで,お手製木槌で作業しているとこのと.

こんな気遣いがありがたいじゃないですか!
ありがとうございます.


私たちの設計・監理の仕事も,ちょっとした気遣いに心がけて毎日楽しく取り組んでいます!

そのおかげか,かつてお仕事を一緒にさせていただいた方からお電話をいただき,

「また,一緒に仕事をお願いできませんか?シンプレックスさんに任せたら安心だから!」

と言っていただきました.

なんて,うれしいお言葉!喜んで取り組ませていただきますとも!

うれしい気持ちにさせてもらって,お仕事もいただけるなんて,

日頃,お客さまに喜んでいただこうと,真面目に仕事に取り組んで,ちょっとした気遣いを心がけている成果が早速現れました!


これからもSIMPLEXは,お客さまに喜んでいただくために真面目にこつこつと取り組んでいきます!



20130308

コンクリートの圧縮試験結果

先日コンクリートを打設した,苦楽園の家Ⅱのコンクリートの圧縮強度試験の速報がでてきました.

出てほしい強度(呼び強度)が30N/mm2に対して,試験結果は37.2と3週間の段階で良い数値出ました.




でもこれは前回のブログにも登場した供試体の養生方法で15℃の現場水中養生という理想的な養生方法での強度で,実際のコンクリートは施工中にも打設したあとも,夏は太陽に焼かれ急速に表面が乾燥したり,冬は寒風にさらされ,気温が低く化学反応がなかなか進まず,表面は早めに乾燥してしまうと不利側の条件となっています.

でもご安心を .

ちゃんと,不利になるという前提で,呼び強度に安全率がかけてあり,構造計算上必要な数値よりも上乗せした強度がでるコンクリートを打設してあります.

実際,ちゃんと施工すれば試験をすると最低限必要な強度より大きな強度が出てきます.

このようにRC造の建物は安全方向にできるようになっているので,どこかで間違った解釈で,RCは地震に強いとなってしまったのでしょうね.(当然強い建物になっているのですが)

鉄骨造も木造も構造計算をすればどちらも地震に対して強い建物ができるのですが,安全率をみているのは設計段階だけで,このような施工段階でさらに安全率を上乗せするように決められているのはコンクリート造だけというのもありますが.


そして,いまの状況はこんな感じ.

呼び強度が出ているので,支保工と呼ばれる鋼管でコンクリートを支える必要は一般的にはないのですが,シンプレックスでは28日間ほぼ1ヶ月は支保工を外さないように現場にお願いをしています.

これも,現場での施工誤差の安全を見て,しっかり強度が出て固まった状態に持っていき,
よいものをお施主さんにお渡しできるようにと思って,施工会社に無理を言ってお願いをしています.
(施工会社さんからすれば,できるだけ早く外して,サッシュ工事や内装工事に取り掛かって,工期を短縮したいと思っておられますから.)


まだまだSIMPLEXの現場チェックは続きます!

お施主さんに良い建物を工務店から受け取っていただくために!

20130226

コンクリート試験

苦楽園の家Ⅱはコンクリート打設は完了し,小屋組もほぼ出来上がった状態.

そのコンクリートって,大丈夫なのと思われているところがあるかもしません.

基本的にはセメントと粗骨材(砂利)と細骨材(砂)と水を混ぜ合わせて化学反応で固まることを利用しています.

その際に,どんな強さのコンクリートを現場に打設するかは,まず配合報告書というものをコンクリートプラントに作成してもらいます.

で,構造設計で決めた基準を満たしているかをチェックしていきます.



強さ,水の量,水とセメントの比率などなど,すべてチェックしていきます.

コンクリートを打つ時期によっても予定通り強度が出にくいことや,施工誤差というものがあるので,そのあたりで安全を見たりもしているんです.

書面でちゃんと条件を満たしていることができてはじめて,コンクリートを打設することができます.


打設の当日には,配合計画の通り運ばれてきたコンクリートを現場で,上の写真のような試験をしていきます.

右からスランプ(コンクリートの流動性),塩分量(海砂の塩分が残っていないか),温度,空気量です.
当日,材料を混ぜてからでしか確認できないものをここでチェックします.

それぞれ基準の範囲内に収まっているかをチェックしてからの打設になります.

そして,左に円柱上の入れ物にコンクリートが入れてあるものが供試体といって,後日ちゃんとコンクリートの強度が出ているか確認するためのテストをするためのものです.
その結果はまた後日に.

こんな風に,計算されたものをきちんと実施できているか,ちゃんと確認しながら,RCの建物は造られていきます.

工務店さんの施工に対してきちんと,図面の通りできているかチェックするのも現場の監理者である私たちの大事な仕事なのです.

SIMPLEXでは今日も現場できちんと図面通りできているチェックをしています!



20130220

あっという間

年始に書いてから,あっという間に2月も後半に.

ブログの更新がないと直接クレームのお電話もいただき,うれしい?限りです.

いや,待っていてくださるんだから,ほんとうれしいです!!


おかげさまでSIMPLEXではたくさんのプロジェクトが進行中.

まだまだ,公にできない相談のお話から,実施設計まで,大忙しで,楽しく仕事をさせてもらっています.

頑張って,良いものをつくっていきます!


そのためにも,誰か力を貸してください!

現在スタッフ募集中です.

条件は,クライアントによろこんでもらうために仕事ができる素直な人!

是非是非ご応募ください.

詳しくは こちらから!


で,近況報告を一つ.

苦楽園の家Ⅱは実はRC部分は打設完了.

現在,養生,小屋組のための準備中です.


現場の確認に行ったときに仕入れた最近の型枠事情をご紹介.

型枠工事はコンパネと言われるベニヤ板を加工して,木の枠を作って,その中にコンクリートを流し込むための枠なのですが,当然,ベニヤ板なのでまわりを覆ってしまえば,中は真っ暗になります.

でも,いまではFRP(ボートや浴槽,カーポートの屋根などにもつかうもの)板を床の型枠に使って,作業中の明るさか確保されるようにされているんです!

 こんな感じで.(上に明るくなって穴があいているように見える部分にFRP板がはめてあります.)

いやー明るい!



現場の状況確認も楽々です.


上から見ると黄色いのがコンパネ,白い部分がFRPです.


真っ暗な中で型枠の締め固め作業などをしなければいけけないので,投光器で照らして明るくしていたのですが,そのときに型枠を支えるサポートと呼ばれるこの鉄の棒を作業中にぶつけて壊れてしまい,すぐダメにしてしまったりしていたのですが,コンクリート打設までは,その心配はなくなりますね.

コンクリートを打ってしまえば当然真っ暗になってしまいますが,とってもエコでいいアイデア.

鉄筋コンクリート(RC)の住宅を得意とする設計事務所としてはこのあたりの情報を仕入れながら,ますます,現場監理に磨きをかけて行って,クライアントに安心して住宅を引き渡せるように精進してまいります!




20130110

年末年始

新年も明けてだいぶたってしましましたが,本年もよろしくお願いします.

年末年始は,SIMPLEXの仕事は実施図面〆切,お客様との怒涛の打ち合わせ,福岡への日帰りイカツアー,プレゼンの準備,打合せ用図面作成に追われどたばたで過ぎて行ってしまいました.

プライベートも2人目の子供が産まれたりで,充実していて,のんびりという時間がほとんどないうれしい状態.

年始も既にトップスピード! えべっさんに行ってすこしほっとした感じです.

みなさんのおかげでほんと,忙しくてうれしい限りです!感謝感謝!


苦楽園の家Ⅱの現場も既に本格始動.



足場も立ち上ってきて,とっても建設現場らしくなってきました.

細かい部分も徐々に作業が進んで行ってます.

そこで現れたのが,下の写真のイカ焼き用の鉄板(笑)ではなく,はねだし階段用のプレートとアンカー.





 この鉄板に階段を溶接して,壁からニョキニョキと板が生えてきているように見せます.


型枠への固定方法を再調整して,コンクリートの中に打ち込みます.


こんなことができるのが鉄筋コンクリート造の醍醐味!

そして,出来上がりを想定して,コンクリートを打つことが私たちSIMPLEXの腕の見せ所.


異なる素材を納まりを考えて,シンプルに組み合わせることで上質な空間ができあがります!



お客様に良いものがお渡しできるよう,今年もぐいぐい走っていきます!




20121220

配筋検査

先週の図面チェックにつづいて,苦楽園の家Ⅱの現場チェック.

基礎の配筋検査です.




図面通りに施工されているかをチェックしていきます.

梁のサイズから鉄筋の本数,鉄筋の配置,間隔,向きと細かく見ていきます.


ゼネコンで働いていたときに現場監督も経験しているので,その時の経験が役に立ちます.

自分で書いた施工図に対して,現場で職人さんが実際に作っていってくれる.
(そして,たまに自分でやらされたりしてました…)


その時に何が問題になってくるかも今ではだいたい想像がつきます.


そして,鉄筋屋さんと大工さんに仕事をたくさん教えてもらい,鉄筋を組む時に美しさを求めるということまで覚えてしまいしました.

決まり通りにやると必ずきれいになるんです!
逆におかしなところはきれいじゃないんです…

最初は何でそんなことまでしなくてはいけないのと思っていた職人さんも,どうせ直させられるなら最初からやっといてくれるようになるんです!

そのためには検査のたびに同じことを何度も何度も言い続ける必要があります.

SIMPLEXではそれをどんなに寒くても,暑くても現場でやります!

見えなくなってしまうところもきれいに作るために.

上棟したときに,職人さんたちに「きれいないい仕事をしてくれてありがとう」と感謝をするために.


そして,お客さんに安心して建てた家に住んでいただくために.


まだまだ,検査の日々は続きます!


20121213

現場とのやりとり

あっというまに12月も中盤.

年末の2件の提案に向けて,どたばたさせていただいてます.

そんな状況にありながらも,お世話になっている方々からの忘年会のご招待があれば,
喜んで参加させていただいております.

今週は晩御飯をほとんど家で食べていない状態.

亭主元気でなんとかがいいといいますから,子育てを頑張ってくれている嫁も少し楽できて喜んでくれていると信じています.



苦楽園の家Ⅱはもう地階のコンクリート打設済みです.

施工図のチェックや現場での弊社の厳しい配筋検査を乗り越えて,なんとかこの状態に.

不思議な高さの型枠と差筋.

これがこの建物の勝負どころのひとつです.

バルコニーなのですが,いつもとは少し違う考え方で創っています.

詳しいことは出来上がってからのお楽しみです.


厳しい図面と,現場のチェックをさせてもらうのですが,いつも思うのが現場監督さんが慣れてきた頃に躯体が打ちあがってしまうということ.

最下層をやるときにはお互いに手探りで相手の図面と型枠と配筋を見て行き,打設する頃にはお互いの意見がぶつかったりすることもあります.

図面は真っ赤.



それでも,その教訓を生かして,次の階のときには少し改善されていて,少しスムースに流れるようになり,

図面も赤が少し減ります.


次くらいには,それほど大きな訂正は必要なくなってきて,

次は何もしなくてもいいくらいだろうと思っていたら,住宅の場合はコンクリート工事が終わって,
仕上げ工事に入っていきます.

でも,このやりとりがあってこそ,みんなで作っているという意識が現場に生まれてくると思っています.

ほんと,こんな厳しい事務所に付き合ってくれる工務店さんに感謝感謝です.


それがお施主さんにいいものをお渡しできることにつながる信じて働いてます.

今日も,図面チェック,来週は現場チェックに走ります!




20121119

現場のちから

さて今週末もまた結婚式に参列してきました.

それも二組分.

移動時間のタイトさにはひやひやしましたが,

どちらもよい式でした.

ただ,雨が土砂降りだったのは少し残念でしたが…


で,二組目はチームSTOCKの内装担当のOさん夫妻でOさんとは一緒にマラソン走ったりと,仲好くしてもらっています.
  
 そして,印象的だったのが,同じチーム STOCKの大工さんのOさんが,当日みんなに木の板にコメントを描いてもらって,それを裏に持って行って,その場でミニチュアハウスを作ったこと.


ちゃんとホゾが切ってあってそこに 落とし込んでいってあり,本物そっくりのつくりかた.

まあ大工さんだから普通なんでしょうが,これを作れる大工さんがほんとかっこよくてうらやましくなりました.

そして,この家の形もどこかで見たことあるなと思ったらSTOCKさんのゲストハウスの形に.

いやー,チーム STOCKのこの結束には参りました.

私は,薪ストーブがいると外野から好きなことを言っているだけで何もできていないのが少し悔しいくらいです.


私たち設計事務所は図面を描いて,それを大工さんたちにかたちにしてもらいます.

現場では口や図面でこうしてくださいと,偉そうなことを言っていますが,何も作ることができません.

 結婚式でも少しくらいは面白いことは言えるかもしれませんが,こんなことができる職人さんの力を感じました.

大工さんや携わってくれるいろんが業者さんの力に支えられていることを改めて実感できた良い式でした.

ほんといつもありがとうございます.

これからもよろしくお願いします.

 


20121114

光の教会

先日,弊社スタッフ加藤の結婚式に参列してきました.

場所は茨木の光の教会(設計:安藤忠雄).

実は恥ずかしながら初めて訪れました.



















力強いです.

シングルガラスっていいなと思いました.


披露宴では娘を嫁に出す父の気持になり,涙腺が刺激されまくり.

いいお式でした.















写真はお子様プレート.

息子も最初は見たことないもので敬遠しておりましたが,
食べたらおいしことがわかるとがっついておりました.

ほんとありがとう!

このあと新婚旅行にも行くようなので,彼女の不在中は私はどうしたらいいのか今から不安です.
 
だれか助けてー!

 ご迷惑お掛けすることがありましたらすみません.
先に謝っておきます!


20121019

穴掘り

苦楽園の家Ⅱも本格的な工事に入ってきました!

掘削工事といって,地面を掘って,基礎などの地中に埋まる部分の工事ができるようにしていきます.

トラックが出入りするので,近隣の方にはご迷惑になるかと思いますが,ご協力とご理解をお願いします.


そして,今回は直接基礎と言って,基礎を堅い地盤の上に直接載せてたてるという方法です.

地盤が良好でなければ,杭を打ったり,地盤改良とよばれることをしなければいけないのですが,

今回は堅い支持層があるので大丈夫.

でも,油断は禁物で,ボーリング調査はピンポイントで行っているので基礎の下が本当に設計通りの地盤かを確認する必要があります.


そのために構造設計で定めた地層のボーリング調査したときに採取した土のサンプルを用意して,現地で同じものかを目視とてざわりで確認します.

ちゃんと現場で確認するのが私たちSIMPLEXのモットー.


灰色と褐色の混ざったような土が見えますが,これが今回の支持層.



この上の茶色の土は柔らかいもですが,この灰色の土は風化土といって,花崗岩(御影石)が風化して,押し固められたものでかなりカチカチです.

色は確かに錆御影のような色をしていますね.

このあとは,ここに砕石を敷いて,建物の位置を決めるための捨てコンと呼ばれるコンクリートを打設していきます.

しばらくは土との戦いになりますが,現場のみなさんよろしくお願いします!



20121010

三連休

この三連休は徳島でイベントに参加してきました.

来場された方に自分たちの作品の説明や設計事務所との家づくりがどんなものか説明して,一緒に家づくりができるように進めて行くというもの.

いつも気になるのは,多くの方が設計事務所というのは敷居が高くて,言うことを聞いてくれないし,頼むと建物が高いものになるし,その上高い設計料もとられるというイメージがあるようで,ハウスメーカーさんや地元の工務店さんではなかなか満足できないけれども声をかけるのはどうもと二の足を踏まれてしまうということ…

残念なことだけどそれが現実.


ここで少し誤解を解かせていただければと思います.

○敷居が高い
決してそんなことはなくていつでもお声をかけてもらえるのをみんな待っています.
弊社では相談は無料ですし,話をしていて相性が悪ければお断りしていただいても構いません.


○言うことを聞いてくれない
確かに今でもそんな大先生がいらっしゃるのかもしれません.
普通の設計事務所は,お施主さんの要望をお伺いして,要望を満たすようなプランを提案し,何度も打ち合わせをして理想のかたちに近づけていきます.
ただ,プロの目から見てそこはそうしない方がよいと思うような要望には,きちんとその理由を説明をして違う方法をご提案します.
つまり,言うことは聞いてから,言うべきことは言うということです.

○建物は高いものになる
私たちの家づくりは0から始まるオーダーメイドになります.比較するつもりはないのですが,ハウスメーカーさんのように数種類の決まったものから選ぶのではないので,一つの家をつくるときに注文する量はある程度です.それに対して,ハウスメーカーさんなどは決まったものを大量に安く仕入れてそれを使うわけで単価的にはどうしても上がってきます.
ただ,私たちには決まった仕様というものがないので,高い材料を使うところ,廉価なものを使うところをお施主さんと打ち合わせできめることができます.例えば床壁天井すべてベニヤ張りなんかもできてしまいます.そして,ピンキリの商品の情報を常に集めています.だから,お話の中でここは良いものをご提案すべきと思えばいいものをご提案して,その代わりに安くしておける部分は廉価なものを使いましょうとバランスをとっていきます.
そうして,完全オーダーメイドのメリハリのあるものを設計します.
それは好き放題言えば高いものになりますが,コストを調整していけばそんなことはありません.


○高い設計料もとられる
設計料はただ図面を描いていただくものとは思っておりません.
工務店さんに見積りを取って内容を精査します.いままで設計してきた実績や社会情勢などから見積書の単価や数量を見ていき,少しでも気になるところは工務店さんに確認をしていきます.
工務店さんがよくわからないところは高めに入れておこうとされていれば,詳細を説明して,それほど金額がかからないことなども理解してもらいます.その結果を踏まえて,工務店さんの利益もきちんと出るように最終の金額を提示してもらいます.これをするだけで物件によっては数百万円コストを抑えることもできます.

さらに,工事を着工すれば現場監理をおこない,図面通り,基準通り現場が施工されているかをチェックしていきます.安全なものがお施主さんのものになるのを,お施主さんの代わりに常にプロの目でチェックをしていきます.

そこにオーダーメイドのデザインが加わっています.
デザイン・コストコントロール・現場監理全てを併せて,設計料としていただいているのです.
場合によってはコストの精査だけで設計料すべてがまかなえてしまうような物件もあります.



なかなか私たちの周知不足で理解いただけない部分もあります.
すこしづつでもみなさんに理解いただいて,安心できる安全でよい建物を適切な金額で手に入れていただければと思います.

20121005

着工+打ち上げ

ついにあたらしい現場が着工です.

苦楽園の家Ⅱ(別の名前があるのですが,しばらくはこの名前でいきます)です.















 搬入経路に鉄板を敷き,仮設水道,仮設トイレ,排水のトラップを設置して,敷地境界の逃げのポイントも出してもらっています.

なにより大きかったのはお隣の敷地を借りることができたこと!

資材置き場や搬入経路や現場事務所ができ,これで近隣さんへのご迷惑を少しは軽減できると思います.

ほんとお隣の敷地を貸してくださったT様には感謝感謝です.



気が向いたときにまたこの現場の情報をあげて行きます.

来年の竣工がたのしみです.



そして,先日,オープンデスクの学生さんとこの新しい打ち上げをしました.
 
それぞれが別の日程に来ていたりして,お互い面識のない学生さんもいましたが,

 たのしい時間が過ごせました.

次回は学生さんたちだけで飲みにいくようですし.

ここでの経験が就職するときに少しでも役立ってくれるならうれしいです.


オープンデスクの学生さんがいなくなれば,本格的な秋のはじまり.

秋の夜長には現場の監理と実施設計に新しい提案,そしてコンペと忙しくて楽しい時間で消えて行きそうですが,引き続きSIMPLEXは頑張っていきます.

20120925

看板

おかげさまで新事務所もやっと落ち着いてきました.

ありがとうございます.

大きなものとして残っていたのは内照式の看板.

既設のものに前の方の店名が入っていたので,撤去するだけでもお金がかかるのであれば,

新しいものにしてしまおうと思い,新しく作り替えました.

デザインはオープンデスクの学生さんと協議して決めました.

小さな文字ではほとんど認識できないということも勉強になったと思います.

撤去後して,


















こんな感じに!


















昼間は建物の外観と隣の緑を考慮して,白地に黒文字.

夜は,下のお好み焼屋さんと中華屋さんの電飾看板で目立たなくなるので,

電球色の蛍光灯にして,外灯のナトリウムランプと近い色に.


2号線を通られた方はまた見てください.


その他にも事務所の棚にSTOCKさんが自社で扱っておられる,

庵治石のぐり石積んでいってくださいました.
  


















事務所には,このほかにも大谷石,ナラの無垢材,漆喰塗,コンクリートの打ち放しなどの素材が体感していただける場所になっています.

お近くにお寄りの際は是非遊びにきてください!
(不在の場合もあるので,できればご連絡いただいてからが良いです.)





20120922

地鎮祭+看板

新しい家の地鎮祭に参加してきました.

高低差のある敷地なのでまずは少し早めに工務店さんと階段づくり.




















いままでは駆け登っていたのですが,お施主様も登っていただくので,

階段を作ってもらいました.




















地鎮祭は無事に終わり,来月からは着工です.

たのしみです!


 そして,事務所も落ち着いてきて看板を設置しました.

折角,国道沿いにあるので少しでも分かってもらえたらと思い,作りました.

部屋内からみるとこんな感じです.



















しっかり日本語表記でつくりました.


ガラスが熱線反射ガラスで少し外からは反射して見にくいですが,
夜はもう少しよくわかると思います.

国道2号線で芦屋あたりでサイカラーメンさんを見かけたら北側を見てください.

林のような場所のとなりの2階にあります!

いつでも遊びにきてください.

と言いながら,外出していることもあるので,来る前にはご連絡いただけると ありがたいです.









20120920

感謝感謝+スイッチプレート表示

事務所移転もみなさんにバレはじめて(少しずつお伝えしていってるわけで,隠しているのではありません!),たくさんのお気持ちをいただきました.

ほんと感謝感謝です.

OB客A様は来所してくださったのにも関わらず外出しており,ほんとすみませんでした.

その他にもたくさんのお気持ちをいただき,みなさんに支えられて今の事務所があることを実感.

これからも精いっぱい,お客様に喜んでいただけるように努めて参ります!


事務所もほぼほぼ落ち着いてきて,細かいところまで手が届いてきました.

スタッフのKの手作りスイッチプレート表示.

水廻りのところ.



















電気設備も経費節約で既存のものをつかているので,打合せスペース以外は触っていない部分がほとんど.

既存のものは新金のビス付プレートに透明アクリル付白スイッチ.

いままでのシンプレックスにはない組み合せ…

その上,どのスイッチ系統的に構成されておらず,直観的にどこのスイッチか分からない状態に.

住宅の場合は複数個あっても慣れで覚えてしまえるから複雑なもの以外は表示をつけないことが多いのですが,これだけややこしいと来客の方が必ず困るだろうと思ってスタッフKが作ってくれました.

絵を見たらなんとなくわかるように!

これなら小さいお子さんにも直観的に分かるはず.


 こちらは事務スペース.


















普段はスイッチが目立たないようデザインするのですが,これなら場合によってありかなと.

下手な室名表記よりかわいいし.

よろしければ少し押しにくいですが,透明アクリルカバー付をご所望ください.

内容のデザインはしっかりさせてもらいますので!